お灸の可能性について。
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2022/10/30
治療をしている中で感じる事は、奥歯をぐっと噛み締めている人が多い事です。
あきらかに顎関節症とまではいかないけれど、噛み締めている時間が長く、首や肩腰などに負担が、大きくかかっている様に感じる事はよくあります。
人は口を閉じている時、上下の歯があたっていないのが通常の状態ですが、現代人は上下の歯があたっている時間が長くなっているそうです。
確かに自分も仕事の時や、パソコンやスマホをみている時など、気づくと噛み締めている時があります。
そのような時は、首の張りを強く感じます。
また睡眠中の食いしばりは、起きている時の何倍にもなるそうで、朝起きて頭痛がするとか肩が凝っている時は、食いしばりが原因の可能性があります。
治療時ほとんどの場合、首、肩、顎周辺なども丁寧に治療をしていきます。
胸鎖乳突筋や斜角筋あたりを緩めていくと、全身がリラックスしていくのがわかります。
何回か治療を繰り返していく事で、体の力の抜き方も上手になっていく患者さんは多くいます。
本当に、びっくりする程変わっていきます。
交感神経優位で緊張状態が続くと、人はどうやってリラックスしていいのかわからなくなってしまうのだと思います。
私自身は、気づいた時に、口をぽかんと開けて、顎の力を抜く様に、また歯があたっていないか気をつけています。
ちょっとした事ですが、積み重ねが大切です。
体調を良くするのか、悪くしてしまうのか、正しく知って
日々の生活に取り込んでいく事が重要だと思います。
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