熱を味方に、ウィルス撃退! 志木・鍼灸
新コロナウィルスの感染で自粛が続き、かなりストレスがかかっている方が多いと思います。
今の状況を冷静に観察していけば、感染自体はかなり落ち着いていると思います。
自粛解除が始まり、通常の生活に戻っていく中で、大切な事はいかに自身の免疫力を落とさずに、次の冬を迎えるかという事だと思います。
風邪でもインフルエンザでも、今回の新コロナウィルスでも、一生避けて通る事はできません(もちろん重い基礎疾患がある方や、高齢者の方は別ですが)
感染したとしても、軽い症状で完治すれば良いわけです。
風邪やインフルエンザに罹ると、体温が上がります。
体の中で、免疫細胞がウィルスと戦っている為、熱がどんどん上がっていきます。
脳の視床下部が、ウィルスの情報をキャッチすると、発熱の指令を出す事で起きる症状です。
悪寒がするのも、筋肉を震えさせて熱を生み出しているからです。
長引かせないポイントは、上手く熱を上げてしまう事。
ひきはじめの「へんかな?」と思った時点で、体を温めて免疫力をアップすれば、撃退する事ができます。
ちなみにお灸治療は、その様な症状の治療は得意です。
背中の経絡で言えば、督脈、膀胱経に(特に肩甲骨あたりから首にかけて)、通常よりも回数多くお灸を据えていきます
(もちろん火傷はしませんし、我慢できない様な熱さは無いのでご安心を!)
体の中に熱を、どんどん入れていくので、早めに熱が上がり、その後は汗が出て、すっきりと下がっていきます。
もちろん個人差はありますが、「いつもは、熱が下がった後も、だらだらと調子の悪さが残るのに、嘘みたいにスッキリした」
と言われる事が多いです。
ウィルス自体をやっつける薬はありません。
風邪やインフルエンザ、新コロナも同様、治癒するのは、私達の体の免疫の力なのです。
それにはやはり、日頃の食事をはじめ生活習慣がとても大切になってきます。
自分の体は、自分で守るしかありません。
賢く正しい情報を見極めていくことも重要なポイントだと思います。
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